院長紹介
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院長
朝野 崇
略歴
- 1971年 岩手県盛岡市生まれ
- 1989年 岩手県立盛岡第一高等学校卒
- 1996年 福岡県立九州歯科大学卒
- 2002年 本院開院
資格
- 歯学博士
- 日本外傷歯学会認定指導医
インタビュー
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Q.歯科医師を目指したきっかけは?
弟が脳性麻痺で障害者として生まれたことがあり、医療系の仕事は有力な選択肢となりました。
Q.博士号を取得された研究テーマを教えてください。
大学の小児歯科学講座で、事故や病的な歯ぎしりなどでダメージを受けた歯について研究する外傷歯学を学ばせていただきました。ありがたいことに歯学博士号と日本外傷歯学会の認定指導医の資格を取得させていただいております。
Q.歯科医院を開院したきっかけは?
勤務医時代の院長に、八街市で小中学校に近く、地域医療に貢献出来そうな開業場所、ということで紹介してもらいました。
Q.これからの展望などをお聞かせください。
継続して開業医として地域医療に貢献するとともに、歯科医師会でも責任ある立場となってきておりますのでそちらの仕事でも貢献していきたいです。
Q.スタッフの方に訓示されていることは?
患者さんのために緊張感を持って仕事をしつつも、お給料のためだけに働くのは残念なことだと思います。仕事にやりがいを常に持つようにお話ししています。
Q.先生が考える歯科医療とは何ですか?
ご自分の身体状況に関心と理解を持って欲しい。それにつきます。
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Q.あさの歯科医院の診療の特徴は?
保険診療が大半で、ごく一般的な診療を行っております。また、開業以来の経験から口腔外科や矯正の信頼してお任せできる専門の先生を数多く存じ上げておりますので、難症例等必要なときには適切に紹介いたします。
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Q.歯磨きをしているのに虫歯・歯周病になるのはどうしてですか?
また、歯周病・虫歯を予防するにはどうすればいいですか?
生まれつきの歯の強さ弱さはどうしてもあります。歯が弱く生まれついた方が虫歯や歯周病にならないようにするには、甘いものや間食をなるべく控えていただくか、完璧に近い歯磨きを普段やって頂くしかありません。しかし、完璧な歯磨きは歯医者でも難しいのが現実です。なるべく歯磨きの精度を上げていただく、痛くなる前に予防的な歯医者への通院をしていただく、この2点が重要です。
Q.詰め物、被せ物にはどんな材料が使われますか?
詰め物にはレジンと呼ばれるプラスチックが主に使われます。白い色であり、強度をある程度持ち、保険の歯科材料として優れています。
被せ物は銀歯が基本ですが、大きさや場所によっては保険で白い歯になります。
Q.親知らずは必ず抜かなければなりませんか?
親知らずに限らず、虫歯や歯周病でダメになった歯を抜く重大な理由となるのは、その歯を抜くことで周りの歯を守りたいという状況であるという場合です。親知らずは必ず抜くものではありませんが、無い方が周りの歯のためには良いことの方が多いです。
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